さぁ、おばけ退治の始まりだ!!渋谷ゴーストバスターズ

 

ハロウィンで大勢の仮装した大人たちが賑わった渋谷。その翌日である11月1日朝6時、街のおばけ退治と称した東京デザインウィーク渋谷ゴーストバスターズがスタートした。

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事前に募った500人ものボランティアスタッフは、渋谷ゴーストバスターズの発案者である西野亮廣氏の指揮のもと、各班に分かれ、渋谷の街に繰り出した。西野氏はもちろん、ボランティアの方も手作りの衣装やグッズを身にまとい、可愛い子どもの姿も目立っていた。そして、今回のイベント用に作られたルートートのオリジナルバッグがとてもおしゃれ。

事前の東京都の呼びかけもあったためか、昨年ほどゴミは多くはなかったが、それでも各々のゴミ袋には、沢山のゴミが入っていた。

途中で、渋谷のスクランブル交差点をゴーストバスターズの列がすれ違う場面では、それぞれがカラフルなゴミ拾いのトングを頭上に掲げていた。その姿は非常に勇ましかった。

ゴミは地面のみならず、どうやって投げたのか、木の上にまであり、スニーカーが紐で絡まりぶら下がっているのを、リーダーの西野氏が発見。見過ごせないと、肩車をして決死の格闘。スタッフが見守る中、見事に確保でき、拍手が鳴り響いた。

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4時間程のゴミ拾いを終え、収集場所の宮下公園に全ての班が到着。ここでも西野氏が指揮のもと、ゴミの分別作業。各班から集められたゴミは、缶やペットボトルのみならず、仮装のコスチュームやなぜか人生ゲームの一式まであった。

ゴミ分別が終わると集合写真撮影。近隣に迷惑にならぬよう、「静かな声で、でも笑顔は最高のやつで!お願いしますよ!皆さん!」と西野氏の掛け声で、とびっきりの、このボランティア活動が皆、心から楽しめたことを現す一枚に仕上がった。

その後、西野氏は個別のカメラ撮影にも丁寧に応じていた。一人一人にお礼を言い、「また楽しいことしましょう!」と伝えていた。

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午前中のゴミ拾いの活動を終えて、西野氏に一言感想を頂くと

「最高に楽しいです!もうそれだけ!本当に楽しい!」と満面の笑みで応えた。

街を綺麗にする環境問題、ボランティア活動という人助け。このイベントはそういった事を考えることすら忘れてしまうような、参加した全員が楽しめたイベントであった。この写真の笑顔を見て頂きたい。楽しさがにじみ出ている。

一部メディアでは前日のハロウィーンではしゃいでいた若者批判を通して、この活動を讃えている。しかし、そうではない。発案者の西野氏もイベントの前に言っていた。「ハロウィーンは楽しんでいいんです。汚しちゃだめなんて言ってない。汚すなと言っても、汚してしまうだろうし、やるなと言って抑えるのは良くない。だから掃除を楽しむイベントを作ってしまえばいい。」

その楽しい想いが形となったゴミ拾い午前の部だった。そしてこの後、舞台は神宮外苑前の東京デザインウィーク会場へ。拾ってきたごみをクラッシュアートにしてしまう。一体、どんなアートに生まれ変わるのか、ワクワクしながら会場へと移動する・・。次回の記事をお楽しみに。

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Yui

Yui

図書館司書とシナリオライターの二つの顔を持つYUIです。 伝統芸能に精通しており、歌舞伎、邦楽、落語、着物の魅力を広めたいです。