国立劇場㊗︎50周年!豪華絢爛 忠臣蔵の世界

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10月歌舞伎公演(大劇場)
「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」【第一部】
  国立劇場20周年に相応しい3ヶ月にもわたる通し狂言。配役には大星由良之助をつとめる松本幸四郎、また塩冶判官をつとめる中村梅玉等、豪華な共演となっています。

 

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“仮名手本忠臣蔵とは”

 歌舞伎を代表する演目の1つで、赤穂浪士による仇討ちを劇化した「時代物」の「義太夫狂言」です。
物語の設定は、南北朝時代の騒乱を描いた『太平記(たいへいき)』に移されているため、登場人物の名前は『太平記』の人物名に置き換えられています。吉良上野介(きらこうづけのすけ)は高師直(こうのもろのう)、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)は塩冶判官(えんやはんがん)となり、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)は大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)という役名で登場します。

様々な登場人物の人生が交差し、織りなすドラマは人々を魅了し、現代でも語り継がれ人気を博している理由の1つです。

そしてcolors*でインタビューや、歌舞伎座案内もしていただいた義太夫節三味線奏者の豊澤長一郎さんが、今回の四段目で大役に挑戦されております。暖簾内の演奏とはいえ、その三味線の音色と舞台のストーリーが織りなすハーモニーは長一郎さんでなければ出来ないものではないかと思います。
ぜひ、演奏にも耳を傾け、豪華な10月からの国立劇場での公演に足を運んでみてはいかがでしょうか?

忠臣蔵4段目

四段目 扇ヶ谷塩冶館花献上の場
      同   判官切腹の場
      同   表門城明渡し

 

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Yui

Yui

図書館司書とシナリオライターの二つの顔を持つYUIです。 伝統芸能に精通しており、歌舞伎、邦楽、落語、着物の魅力を広めたいです。