優雅な音楽で脳を活性化♪知られざるクラシックの世界!

上野樹里さん、玉木宏さん主演の大ヒットドラマ、のだめカンタービレで一躍認知の拡がったクラシック音楽。

今日はなかなか馴染みの無いクラシック音楽の知られざる世界を紹介をさせていただきたいと思います。


 

クラシック音楽って何?

1442337434221467 写真:ヨハン・セバスチャン・バッハ

小学校・中学校・高校の音楽の授業で習った方も多いと思いますが、ここでおさらい。

ものすごく簡単な説明ですが、クラシック音楽は別名で「古典派音楽」「古典音楽」とも呼ばれ、キリスト教音楽(賛美歌・典礼音楽など)を基礎とし、18世紀後半から19世紀の初めにかけてヨーロッパで栄えた音楽のことです。

代表的な作曲家には、バッハやモーツァルトなどがいますね。

近年は音の電子化(シンセサイザー・エレキギターなどなど)も進み、直感的でわかりやすい音楽も増えてきていますが、すべての音楽の基礎と言っても過言ではないクラシック音楽の魅力を、紹介していきます!

 

作曲法の厳格さから生まれる、美しいハーモニーが心地よい

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写真:ピアニスト 辻井伸行 氏

近年は、音の電子化(シンセサイザーやエレキギター)が進み、直感的に聴きやすい音楽が増えましたが、昔はもちろん電子楽器はなく、チェンバロ・ピアノ・パイプオルガン・ヴァイオリンなどの弦楽器しかありません。

限られた楽器の中で、「音」として様々な心情を表現するために、クラシック音楽には

和声(ド・ミ・ソなどの音のハーモニー)」
対位法(2つ以上のメロディを組み合わせる方法)」

など技法が存在します。

それぞれの例を挙げると、こんな感じ。

・和声→シャランの和声課題
・対位法→バッハ:インベンション第1番

なんとなくイメージがつきましたか?

突き詰めればもっと細かいのですが、こんな感じのが膨れたり、組み合わさったり、楽器をいろいろ変えたり加えたりしてできてるんです。

上記の例だけを聴いても、とても音使いが美しいですよね!

 

教育的効果もあり!脳が活性化されるらしい!

1442339753221476 写真:ヴォルフカング・アマデウス・モーツァルト

ヘルシンキ大学の研究チームが、クラシック音楽を聴いた場合と聞かなかった場合を採血して比較する実験を行いました。

実験内容は、被験者を2つのグループに分け、1つのグループにはモーツァルトのバイオリン協奏曲3番を20分間聴いてもらい、そしてもう1つのグループには、前日から音楽を聴かないようにしてもらい、当日も被験者同士でおしゃべりするなどして過ごしてもらうというもの。

その後、被験者から採った血液を調べたところ、モーツァルトを聴いたグループでは、ドーパミンの分泌やシナプス機能、学習・記憶に関わる遺伝子が活性化していることが明らかになったのです!

(出典元:The effect of listening to music on human transcriptome )


 

どうですか?

クラシック音楽に親しむということは、美しいメロディに心を揺さぶられると共に、脳の活性化にもつながっているのです!

ただし、だからといって無理やり聴かせたり習わせたりするのは御法度!

あくまでも、クラシックのメロディに心から親しみ、そして楽しむ中で様々なベネフィットがついてくるのです。

最後に、筆者オススメの曲をご紹介いたします。

・ドビュッシー:二つのアラベスクより 第一番

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Negic

Negic

音楽大学出身の剣道家。 様々なことに好奇心旺盛な人間でございます。 音楽・スポーツ・カルチャーなどの情報を発信していければと思います。